食卓の主役にもなる、美しいお皿です。昔ながらの古伊万里の技術を惜しみなく発揮したお皿ですが、絶妙な絵柄のバランスがどこかモダンにも感じる逸品。和風の料理はもちろん、洋風の料理・晩酌のおつまみなども難なくあわせることができますよ。おもてなし用の器としてもおすすめです。
お皿の特徴1
古伊万里を現代的にアレンジした優美な皿
古伊万里とは有田焼の一種で、江戸時代に焼かれた華やかな磁器のことをさします。絵付けをしたうえに、金や赤で豪華絢爛に装飾されているものが多く、骨董的な価値の高い作品が多い古伊万里。
その古伊万里を、伝統的な手法を守りながら色や柄でアレンジを加えて現代風に作られたのがこのお皿。波佐見焼の窯元、林九郎窯(りんくろうがま)が手がけるオリジナルの商品です。
美しいカラーと柄は現代の食卓にもあわせやすく、高級感あふれるコーディネートに仕上げてくれる逸品です。
お皿の特徴2
しっとりと上品な紅色と金の装飾が奏でるコントラスト
真っ白な磁器をベースに、濃淡の紅色・金色の絵柄が美しくお皿全体に広がっています。高級感はあるのに重々しくなく、どんな盛り付けにもあわせたいと思える使いやすさは、やはり豪華絢爛な古伊万里の様式が現代風にアレンジされているからこそ。
お皿の縁には銀彩が施され、全体のイメージをキリリと引き締めています。間近でみると、丁寧に絵付けされているのがよりわかりますね。卓越した技をもつ職人の手仕事が活かされたお皿です。すべての工程が手作業のため、同じお皿でも少しずつ風合いが異なる一点物であることも魅力のひとつです。
お皿の特徴3
何でも美しく盛り付けができる!
古伊万里そのものは純和風ですが、このお皿はやさしいカラーと美しく波打つ形状が和の雰囲気にモダンな印象を加えています。そのため、どんなものにもあわせやすいのがこのお皿の特徴。和風の料理はもちろん、洋風の料理・晩酌のおつまみなども難なくあわせることができます。
洋風のものを合わせれば、少しレトロなコーディネートになり、とってもおしゃれ。お皿自体に上品な存在感があるため、おもてなし用の器としても活躍しますよ。
お皿の詳細1
使いやすいサイズと深みのある形状
お皿の直径は約18cm。サラダを盛り付けたり、煮物を盛り付けたりと、毎日の料理に使いやすいサイズ感です。あえて少量を盛り付けてお皿の余白を楽しむのもいいですし、たっぷりと豪快に盛り付けても美味しそうに見えますよ。
花びらのような形状と程よい深さがあるため、汁気のある料理にも使うことができます。盛り皿としてだけではなく少し大きめの取り皿としても使えるため、何枚かそろえたり色違いでそろえるのもおすすめ。
お皿の裏側には、窯元の名前もきちんと入っていますよ。
お皿の詳細2
何枚もそろえたくなる!選べるサイズとカラー
林九郎窯が手がけるプレートは、直径18cmの「昴」のほか、ひとまわり小さい直径15cmの「皐月」もあります。主に盛り皿として使う場合には18cmを、取り皿や小皿としても使いたいなら15cmを選ぶのがおすすめ。皐月と昴ではお皿に描かれている絵柄も異なるので、お好みで選ぶのもいいですね。
カラーは紅色のほか、藍色と萌葱色がそろいます。どれも華やかではあるものの優しいトーンのカラーなので、お手持ちのお皿とも合わせやすいのが魅力。何枚か一緒に使えば、さらに食卓が華やぎますよ。
お皿を贈る
日本の文化を感じるお皿はギフトにもおすすめ
日本ならではの古伊万里の手法を活かしたお皿は、ご自宅用以外にも大切な方への贈り物としてもおすすめの品。テーブルウェアにこだわりのある方、またゆっくりと食事を楽しむのが好きなご家庭へのプレゼントとして贈ればきっと喜んでもらえるでしょう。
封されている説明書には、取り扱いについての英語表記もなされているため外国人の方へのプレゼントにもおすすめです。
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