美しい光沢が特徴で230年の歴史がある大谷焼。徳島県の自然の雄大さと鉄分を多く含む土が生み出す、深い色合いをお楽しみください。
マグカップや箸置き、小皿など普段使いのしやすいアイテムを取り揃えましたので、毎日の食卓を彩る器としてぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
大谷焼は、江戸時代後期に、四国八十八カ所霊場の巡礼に来た豊後の国(大分県)の焼き物細工師・文右衛門(ぶんざえもん)が、大谷村を訪れ、はじめてロクロ細工を披露し、赤土で焼き上げたことが始まりといわれています。
阿波の国(徳島県)では、焼き物は極めて珍しく、その妙技に興味を持った時の12代藩主・蜂須賀治昭(はちすか はるあき)公は、これとは別に磁器を焼くよう命じ、九州より職人を多く雇い入れ染付磁器が焼かれることになりました。しかし採算が取れず、わずか3年で藩窯(はんよう)は廃止されてしまいます。
その後、藩窯の創設にも尽力した藍商人の賀屋文五郎が旅先で、知り合った信楽焼の職人忠蔵を連れ帰り水がめなど大物陶器の生産を開始したことが現在の大谷焼の始まりだといわれています。
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梅里窯
TVチャンピオン2 陶芸王選手権で優勝した若き匠の生み出した究極シリーズの食器が今ここに。機能美と実用性を追求した器をご覧ください。
OTANIYAKI tamura 1784
焼き物=和。そのようなイメージを覆す鮮やかなトルコブルーに瑠璃色。和洋問わずプロのシェフたちが認めた器たちを、気軽にカジュアルにあなたの食卓へ迎えてください。
大西陶器
徳島の伝統である大谷焼と藍染。私たちはその二つを同時に楽しめる焼き物を生み出しています。素朴な風合いと鮮やかさの共演、どうぞお楽しみください。
森陶器
今の時代に必要とされるからこそ、次の時代でも必要とされる器になれる。素材と技術を守りながら、時代のニーズに応えていく大谷焼の窯元です。
佳実窯
徳島県鳴門市で藍とともに発展した大谷焼は、ざらりとした風合いの中にほのかな光沢が感じられる親しみのある陶器です。土の温もりややすらぎを感じていただけます。
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和柄や水引きにはその形によってそれぞれに素敵な意味が込められています。シーンに合わせて最適なデザインを選んでみましょう!きっとあなたの想いが伝わります。