貫入模様が個性あふれる京焼・清水焼のリム皿

お皿の特徴1

京焼・清水焼の新たな魅力を引き出すブランド

京都で生産されている「京焼・清水焼」の陶器のリム皿。全工程を手作業でおこなう京焼・清水焼は、希少価値が高くその技術は安土桃山時代から現代まで大切に受け継がれてきました。

このお皿を手がける「陶謙窯」は、2002年に創業した比較的新しいブランド。熟練した職人が清水焼の伝統工芸技術を継承しながらも、若い職人が新しいモノづくりに挑戦しています。

高いデザイン性と機能性を両立したこの窯元ならではの作品は、京焼・清水焼の新しい魅力を引き出しています。

お皿の特徴2

貫入が美しいこだわりを感じる逸品

お皿には、ヒビのような細かい模様が全体的に入っています。これは、焼き物の装飾技法のひとつである貫入（かんにゅう）によって生まれた模様。貫入とは、釉薬と陶器の素地の収縮率の差によって、焼き窯からお皿を出したあとの冷却時に生じるひび模様のこと。

遠目にみると、うっすらピンクのようなニュアンスカラーに見えるのが特徴。お皿の端は少し赤っぽくも見え、形状はシンプルですが細部にまでこだわりを感じる逸品です。手仕事からうまれた作品ならではのあたたかみに加え、貫入によってさらにお皿に「味」を生み出しています。

お皿の特徴3

大皿で使いやすい！どんな料理もハイセンスに

全体に貫入の模様はありますが、お皿そのものは白がベースなのでどんな料理も彩りよく見せてくれます。お手持ちのお皿ともコーディネートがしやすいのがうれしいですね。

全体が26cmの大皿で、肉や魚などのメイン料理・サラダなどの副菜はもちろん、パスタなどの一品料理やフルーツの盛り合わせまでどんな用途にも活躍します。モーニングやランチのワンプレートにも使えるほか、来客時のおもてなし料理に使うのもおすすめです。

リムがあるため盛り付けたあとのお皿に適度な余白ができ、あれこれ考えて盛り付けしなくてもきれいにまとまるのもポイント。和食・洋食のみならず、炒め物や焼きそば・餃子などのざっと盛り付ける中華料理もおしゃれに見えますよ！

お皿の詳細1

食洗機・レンジ対応！忙しい家庭にもおすすめ

食洗機や電子レンジに対応しているのもうれしいポイント。料理の温め直しや、食事のあとも他の食器と一緒に食洗機で洗うことができるので、お仕事で忙しいご夫婦から子育て中のご家庭まで広く使えるアイテムです。

伝統工芸品はときにその繊細さゆえに不便に感じられることがありますが、このお皿は機能性も備えているため毎日使いたくなりますよ。

お皿の詳細2

フラットプレートの感覚に近い浅いリム

お皿の表同様に、貫入の模様は裏側までしっかりと入っています。高さは約1.5cmと、お皿にはそれほど深さはありません。フラットなプレートに近い感覚ですが、リムのおかげで多少汁気があるものも盛り付けることができます。

程よい厚みもありますが、このサイズのお皿としては重さ約520gと重すぎないのも使いやすさのポイント。何枚か揃えても、重ねて収納すれば場所をとりません。

お皿を贈る

おしゃれなあの人へのギフトに

お皿はご自宅用としてはもちろん、ギフトにもおすすめ。テーブルウェアにこだわりのある方へのプレゼントとして贈れば、きっとよろこんでもらえるでしょう。結婚祝いや新居祝いなど、新生活を迎えるご夫婦への贈り物にもぴったりです。

伝統工芸品でありながらレンジや食洗機が使えるほか、デザインがとてもモダンで年齢・性別を問わず使ってもらいやすいのもギフトとしておすすめできるポイントです。

BECOSのラッピングサービスは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなデザインから選ぶことができます。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするサービスも。ぜひ想いを込めて、大切な方へ贈ってくださいね。