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江戸時代後期、阿波の国（徳島県）の磁器作りは前途多難な滑り出しでした。
一度は消えかけた窯炉の火を絶やさず、陶器製造の技術をいちから学び直し、陶器の材料を地元から調達することで現代にも受け継がれる大谷焼が生まれました。
私たち梅里窯は、大谷焼の伝統技術を受け継ぎ、さまざまな方法の陶芸技法で器や置物を製作しています。
お客様に喜んでいただける6点、軽さ・持ちやすさ・器の容量・保温性・口当たり・収納のすべてをかなえた究極シリーズのコーヒーカップは、二度と手放せない最高の器です。
時代茶碗シリーズは、昭和・平成・令和と時代の移り変わりとともに多様に変化してきた各家庭、各世代のライフスタイルに寄り添うように作られています。器の大きさや深さ、茶碗の丸みが使ってくださる方の掌に心地よくはまります。
ご自分用はもちろんですが、贈り物としても喜んでいただける器をぜひご覧ください。