BECOS(株式会社KAZAANA)では、日本各地の「伝統工芸士」に認定された職人の方々との協力を強化し、特に「伝統的工芸品」のPR・販売を後押しするため「和+手 - WATASHITE -」という伝統工芸士グループと提携いたします。
「和+手 - WATASHITE -」の由来
和は大和(やまと)の国、日本より。そして「和を以て貴しとなす」という条文から始まる聖徳太子の17条憲法の制定以来、連綿と引き継がれてきた日本を象徴する「和」の文化を意味しています。
また「手」は手作りを意味し、日本の文化を繋いできた伝統工芸職人を指します。日本を象徴する「和」と「手」を足したものが、私たちの名前です。
加えて「WATASHITE=渡し手」であり、「伝統を次代へ引き継いでいく者たち」という意味も込められています。
「和+手 - WATASHITE -」の目的
インターネット上のでPR・販促はもちろんのこと、リアルなイベント活動を国内外で行い、日本の伝統的工芸品を世界へ向けて発信して参ります。
「和+手 - WATASHITE -」は「日本の伝統工芸の担い手として、次代への橋渡し役」になりたいと考えています。
「和+手 - WATASHITE -」に参画する伝統工芸士の紹介
経済産業大臣指定伝統的工芸品 尾張七宝 伝統工芸士 加藤芳朗
加藤七宝製作所は1948年創業。3代続く尾張七宝の工房で、加藤芳朗は3代目。
異業種とのコラボレーションにも力を入れている。
父である2代目加藤勝己は尾張七宝で初の伝統工芸士であり、省胎七宝という稀有な技術や伝統を引き継ぐ。
経済産業大臣指定伝統的工芸品 尾張仏具 伝統工芸士 野依克彦
ノヨリは1970年創業、尾張仏具の装飾金具として欠かせない錺(かざり)金具の技術を受け継ぐ工房。
新技術の導入も積極的に行い、技術的、用途的にも進化した錺金具を目指している。
加藤七宝製作所、ノヨリが作る至極のアイテムは、2020年07月18日よりBECOSにて販売を開始いたします。
「和+手 - WATASHITE -」の今後について
まずは名古屋を拠点に活動する2人の伝統工芸士が中心になり、活動を開始いたしました。
今後は、理念や想いを共有する伝統工芸士の方とのネットワークを強化し、全国に「和」を広げていく計画です。
今後の活躍にご期待下さいますよう、宜しくお願い致します。
お問合せ先
和+手 - WATASHITE -
事務局:醍醐、武田
メール:jimukyoku@watashite.jp
本プロジェクトに参加されたい伝統工芸士の方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にお問合せください。