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作り手からのコメント
鬼の顔した見守り神!
鬼瓦は、降りかかる疫病や悪縁などの災厄を払う守り神として、古くから寺社や家屋の屋根に飾られてきました。日本の古式建築物から1400年以上にわたり受け継がれてきた瓦の伝統技術をもつ鬼師が心をこめて作ります。
鬼瓦家守(おにがわらいえもり)の鬼顔守 (きがんもり)は、愛知県南知多の野間大坊にて特別にご祈祷してあります。
古くは源頼朝公の祈願を成就したことで有名なお寺でご祈祷をしているので、ご利益に期待ができます!
悪鬼退散の役割を担う鬼瓦なので、悪縁を退けこれからの良い縁を引き寄せるお守りとしておすすめいたします!
インフォメーション
ブランド | 鬼瓦家守 |
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生産地 | 愛知県 |
技法 | 三州鬼瓦 |
素材 | 粘土(野間大坊にて特別に祈祷済) |
サイズ (cm) | W4.5 * D1.3 * H10、皮紐:約80 |
重さ (g) | 50 |
容量 (ml) | 0 |
箱 | OPP袋 |
注意 | |
備考 | 商品裏側の刻印位置は、写真と異なる場合があります。 焼物のため衝撃を与えると破損するおそれがあります。 身に付けている人から災難を防ぐとされており、身代わりとなることもあります。 携帯品などの取り付けの場合、キズがつくおそれがありますので、お守りの裏面にコルクシートやフェルトなどを貼り付けてご使用ください。 手作り品の為、実際の商品は画像のものと若干異なる場合がございます。 |
納期 | 3~5営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間) |
ものづくりへのこだわり
鬼師
Oni Shi
「一期一会」
神谷慎介
来歴
History
平成15年、有限会社上鬼栄入社。愛知県鬼瓦技能製作師評価試験上級に合格。かわらぶき技能士二級。湖東三山西明寺をはじめ、数々の神社仏閣に作品を納め続けている。
鬼瓦へかける思い
My philosophy
鬼瓦界の未来はこの手に
「長く残る作品は、100年以上の歴史を刻むもの。その歴史に携わることが夢」と語る、若手鬼師。国宝や文化財など後世に残るものを手掛けていきたい、と野心をのぞかせる。尊敬する先人達の背中を追いかけ、自分にしかできない表現を模索している。信条は「一期一会」。鬼瓦界の未来を背負う彼の眼に、迷いはない。
ヘラをあてた瞬間の感覚を大事に
50本弱あるという金ヘラを土の性質や工程によって使い分けている。中でも銅のヘラが気に入っており、土にあてた時、しっとりとした独特の感触があるという。随時、使いやすいように削るなどのメンテナンスを行っている。
こだわり
focus points
名を彫ることは責任を負うこと
作品には制作者(自分)の名前を彫ることがある。何十年、何百年か後に瓦を下ろした時、名前が彫られていて恥ずかしくないような仕事をするために。この意識が制作時のモチベーションになっている。
お客様へ
For Customers
作業ひとつひとつに魂を注ぎ込む
自分の名前を彫っているところ。依頼によっては、名前だけでなく屋号や日付を彫ることもある。「はらい」や「とめ」を特に意識して、細心の注意を払いながらの作業。魂を注ぎ込む瞬間だ。