ブランド
Brand
歴史
History
木目込人形を作り続けて60年以上
1950年に東京で創業した、江戸木目込(えどきめこみにんぎょう)を用いて、主に節句人形を製造する会社です。二代目の柿沼東光が埼玉県越谷市に工房を移し、現在では30名以上の職人が人形づくりを行っています。
伝統工芸士でもある柿沼東光は、人形づくりで数々の栄誉に輝いてきた実績もありながら、常に新しく独創的な人形づくりを模索しています。1995年頃に製造を始めた「招き猫」はその一つです。節句人形の製造技術を活かした商品で、国内外問わずとても人気があります。
そして2016年に、経済産業省が推し進めるクールジャパン政策のもと"The Wonder 500"(世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品)にも選ばれました。
特徴
Characteristic
柿沼東光にしかできない商品づくりを
10年、20年と先を見据えて、お客様に長く愛される商品づくりを心がけています。「招き猫」には、西陣織やイタリアの生地を使ったり、「木目込トレー」では会津塗の加工を施したりと、国内外の生産地とコラボレーションしています。そのように積極的に他の伝統技術や産業とコラボレーションをすることで、今までの伝統的な人形づくりにはなかったスタイルを作り上げようとしています。
また「招き猫」の風水シリーズは、贈り物として特に人気があります。赤は無病息災、金は金運、桃は幸運など、それぞれの色には意味がありますので、プレゼントされる方への願いを込めて、招き猫を選んでください。
お客様へ
For Customers
価格以上に価値のある本物を目指して
「技術は革新の連続」と言われる通り、これまで培ってきた技術を活かして、常に新しいものづくりに挑戦していきます。
我々は「価格以上に価値のある本物」を目指して、日々ものづくりに励んでおりますので、ぜひ商品を手にとっていただき、職人の手作りならではの、商品の温かみを実感してください。多くの方に木目込人形を知っていただき「木目込(KIMEKOMI)」という言葉が、日本だけではなく、海外の方からも聞ける日を夢見て、新たな挑戦を続けていきます。