【タオル】NOKORI-FUKU のこり福 バスタオル | 泉州タオル | ふくろやタオル

タオルの特徴1

泉州タオルの老舗メーカーが手がけるタオル

ふくろやタオルは、1926年に大阪府泉佐野市で創業された泉州タオルの老舗メーカーです。泉州地域は江戸時代から綿花栽培が盛んな地で、1887年には日本初のタオルがこの地域で誕生しました。袋谷タオルは、現在5代目。代々受け継がれてきた伝統と技術を守りつつ、時代に応じた進化を遂げてきました。

ブランドの理念である「MOTTAINAI」の精神を通じて、持続可能なモノづくりと地域のつながりを大切にし、使い手の生活に彩りを添える製品を提供しています。

タオルの特徴2

泉州タオルの特徴！安心安全の後晒し製法

泉州タオルの「後晒し（あとざらし）」製法は、タオルを織り上げた後に精錬と漂白を施す独自の技術です。この工程は、タオルの品質向上に欠かせないもので、糸に残った糊やロウ、不純物、油分を徹底的に取り除きます。

その結果、タオルの吸水性が飛躍的に向上し、ふんわりとした柔らかさが実現します。肌に優しい仕上がりで、特にデリケートな肌にも安心して使えるのも特徴。さらに、後染めによる鮮やかな発色が持続し、長期間使っても色褪せしにくい点も魅力です。

泉州タオルが、日本の三大タオルの産地として高い品質を保ち続けている理由がわかりますね。

タオルの特徴3

環境にも配慮したサステナブルなタオル

「のこり福」という名前は、役目を終えた“のこりもの”を活用していることから生まれました。大阪にゆかりのある素材を使い、自然本来の美しい色合いを取り入れたタオルには、使う人に福が訪れるように、との願いも込められています。

ふくろやタオルが手がける商品は、伝統技術だけを重視しているわけではありません。持続可能な社会が求められる現代において、地域資源を活用し、環境に配慮した生産が不可欠だと考え、大阪産のワインや地ビールの搾りかす、形が不揃いで市場に出せない野菜など、通常は廃棄されるものを染料として活用する取り組みも。

このように大阪の生産者とのコラボレーションから生まれたタオルは、そのサステナブルな取り組みが評価され、G20でも採用されるほどの評価を得ています。

タオルの詳細1

オリジナルの糸を使って吸水性を追求

のこり福のバスタオルは、より高い吸水性を叶えるため、素材の綿から厳選して作られています。そのこだわりは、のこり福オリジナルの糸を生み出して織り上げるほど。

大きさは60×120cmで一般的なバスタオルのサイズ。心地よい弾力とボリューム感がありながらも、肌触りは軽くてやさしくずっと触れていたい柔らかさ。厚みもしっかりあって、お風呂上がりが極上のひとときになりますよ。

タオルの詳細2

選ぶのがたのしくなる！自然の色が美しい4カラー

「のこり福」のバスタオルは、それぞれ異なる特徴と美しい4色のカラー展開が魅力です。染色に使われる素材は驚くものばかり！選ぶのが楽しくなりますよ。

【地ビールタオル】
心安らぐ琥珀色のタオルは、大阪・天満橋のブリューパブ「テタールヴァレ」で黒ビールを醸造した際に廃棄される麦芽を利用して染め上げました。夏に嬉しい防虫＆防臭機能が付いているので、快適に使うことができます。

【無垢タオル】
染色前の純粋な色合いを活かした白いタオル。その名も「無垢タオル」は、タオル本来の肌触りと弾力を最大限に引き出し、防臭機能も備えています。シンプルながら高品質な一品です。

【ワインタオル】
深いワインレッドのこのタオルは、大阪府羽曳野市の老舗ワイナリー「河内ワイン」で、「KIEI マスカットベリーA」を醸造した後の澱（おり）を活用して染色。冬に気になる部屋干し臭を抑える機能もあり、シーズンを問わず使用できます。

【抹茶タオル】
千利休ゆかりの地、大阪府堺市で安政元年創業の老舗「西尾茗香園茶舗」の抹茶を使用して染めた、落ち着いた緑色のタオル。カテキンの抗菌・防臭効果をプラスしています。

タオルを贈る

ペアセットにしてお祝いや記念の品に

高品質なタオルは、日常使いはもちろん、特別なギフトにも最適。柔らかな肌触りと優れた吸水性を兼ね備えたタオルは、贈る相手に上質なリラックスタイムを提供します。

結婚祝いや出産祝い、新築祝いなどのライフイベントのほか、母の日や父の日、誕生日などの記念日にもぴったり。日常的に使うものだからこそ、贈られる側も嬉しいギフトです。

BECOSでは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなラッピングもご用意しています。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするというサービスも。受け取る方の笑顔を思い描きながら、思い出に残る贈り物にしてくださいね。