【タオル】日本の佇い 扇亀甲 バスタオル | 泉州タオル | ふくろやタオル

タオルの特徴1

泉州タオルの老舗メーカーが手がけるタオル

ふくろやタオルは、1926年に大阪府泉佐野市で創業された泉州タオルの老舗メーカーです。泉州地域は江戸時代から綿花栽培が盛んな地で、1887年には日本初のタオルがこの地域で誕生しました。袋谷タオルは、現在5代目。代々受け継がれてきた伝統と技術を守りつつ、時代に応じた進化を遂げてきました。

ブランドの理念である「MOTTAINAI」の精神を通じて、持続可能なモノづくりと地域のつながりを大切にし、使い手の生活に彩りを添える製品を提供しています。

タオルの特徴2

日本らしい懐かしいデザインと美しいカラー

「日本の佇い」シリーズのタオルは、懐かしさを感じさせるデザインが魅力です。このタオルでは、末広がりの形が発展や繁栄を象徴する「扇」と、長寿を象徴する「亀」のモチーフを、凹凸の織り柄で表現。縁起の良いデザインで、お祝いギフトにも最適です。さらに、表裏で異なる表情を楽しめるので、使うたびに新鮮な印象を感じることができます。

色は「紅唐（べにから）」と「小町鼠（こまちねず）」が1枚に使われたバイカラー。紅唐は、鮮やかな赤色に深いオレンジや朱色が混ざったような、温かみのある色。和装や染色において、豪華さや華やかさを表現する際によく用いられる色です。
小町鼠は、グレーを基調とした上品で落ち着いた色合い。灰色にほんのり紫や赤みがかったニュアンスが混ざり、繊細でしっとりとした印象を与えます。

紅唐のカラーをベースに、小町鼠が帯のように配されて、和装のような美しさ。全く異なる色でありながら、全体的にみるとグラデーションのような、柔らかな流れを感じます。デザインだけではなく、伝統的な美意識を反映した色と言えますね。

タオルの特徴3

熟成綿を使用！高い吸水性と柔らかさが特徴

「熟成綿」を使用したパイル糸とは、綿花をたっぷりの水に長期間浸して熟成させた綿糸のこと。綿花をたっぷりの水に長期間浸して丁寧に熟成させたことで、ふんわりと柔らかく、吸水性に優れた仕上がりを実現しました。さらに糊の使用を最小限に抑えて織り上げることで、タオル全体に自然な柔らかさが生まれ、肌に優しい使い心地に仕上がっています。

熟成によって繊維がしっかりと結合し、パイル糸の耐久性も向上。頻繁に使用しても毛羽立ちにくく、長く快適に使うことができる逸品です。

タオルの詳細1

使いやすいサイズと収納しやすい薄さ

サイズは60×120cm。大きすぎず、日本の生活にマッチするタオルに仕上げられています。絵柄に凹凸がつけられていて立体的ですが、厚さはほどよい薄さ。

小さく畳んで重ねても収納しやすいのがうれしいですね。

タオルの詳細2

「日本の佇まい」シリーズは2種のデザイン

「日本の佇まい」シリーズのバスタオルは、扇亀甲のデザインのほかに麻の実のデザインもご用意。「麻」は成長が早くまっすぐ上に伸びることから、子どもの健やかな成長を祈り、魔除け・厄除けを願う柄として用いられてきました。

どちらのデザインもとても上品で、毎日使うバスタオルとしておすすめ。家族やご夫婦でデザイン違いで揃えるのもいいですね。

タオルを贈る

縁起のいいデザインは記念の贈り物にぴったり

高品質なタオルは、日常使いはもちろん、特別なギフトにも最適。柔らかな肌触りと優れた吸水性を兼ね備えたタオルは、贈る相手に上質なリラックスタイムを提供します。縁起のいいデザインと美しいカラーも、ギフトとしておすすめできるポイント。長寿祝いのほか、母の日や父の日、誕生日などの記念日にもぴったり。日常的に使うものだからこそ、贈られる側も嬉しいギフトです。

BECOSでは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなラッピングもご用意しています。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするというサービスも。受け取る方の笑顔を思い描きながら、思い出に残る贈り物にしてくださいね。