【招き猫】風水 (白) 無垢 リラックス | 江戸木目込み | 柿沼人形

招き猫の特徴1

伝統工芸品を日常にそっと取り入れる

伝統工芸品を置物として取り入れるのは敷居が高いように感じるかもしれません。しかしそこにしっかりとした意味が込められているものならば、生活にも取り入れやすくなります。

招き猫は古くから日本に伝わる縁起物のひとつ。挙げている手が左右どちらなのかによって意味が異なります。それぞれの意味を知って、願いを込めて自宅やオフィスに置けばきっと福を招いてくれるでしょう。

招き猫の特徴2

ながい時間をともに過ごせる逸品

この招き猫は、雛人形などの節句人形に使われる木目込（きめこみ）の技術を用いて作られています。木目込みとは、土台となるボディを型抜きして作り上げたあと、ボディに刻まれた溝に糊を入れて上から布をはさみ込むという伝統工芸の技術。

大量生産の品とは異なり、伝統工芸士がひとつひとつていねいに手作業で作り上げています。縁起物でもある招き猫は、ギフトとしても自分用としても長く愛用できる「本当にいいもの」を選びたいもの。節句人形が長い時間を経ても色褪せることがないように、10年、20年と、この招き猫も長きにわたって福を招いてくれそうですね。

招き猫の特徴３

風水で白は「浄化」！愛らしいデザインも魅力

右手をあげている招き猫は金運を招くと言われています。この招き猫はさらに風水をテーマにしたアイテムで、白色は風水では、「浄化」などの意味をもっています。 入ってきた気や溜まっている気を浄化し、気の流れをよくしてくれるそう。また、新しいことにチャレンジするときに取り入れたい色とも言われています。

白い生地は、着物などにも使われるちりめんの生地。小さな「しぼ」と呼ばれるシワが特徴です。招き猫の全体をよく見ると、しぼの流れ方が左右対称なのがわかります。顔の部分などはそのしぼが生み出す曲線で、より立体的な表情に仕上がっています。これほどにまで緻密に生地を配することができるのは、熟練の職人の成せる技。

頭、肘や肩・膝に配された友禅の生地がとても華やかで、全体的に可愛らしい印象をもつ招き猫。ブルーアイもハツラツとしたイメージ。素敵なカラーリングもさることながら、堅苦しすぎない手仕事ならではのあたたかみに溢れているのが大きな魅力ですね。

招き猫の詳細1

3サイズ展開で場所にあわせて選べる

招き猫は3つのサイズから選ぶことができます。インテリアアイテムとして活躍するおしゃれな招き猫なので、置き場所や他のものとのコーディネートによって大きさが選べるのはうれしいですね。

木目込みの技術で作られた招き猫はボディの土台がとても頑丈。そのため見た目は柔らかそうにみえますが、カチッとした固い触り心地です。中綿の重量の軽い人形のようにふわふわせず、触れた程度では転がったり倒れたりもしません。もちろん見えない底にも木目込みが施されていて、安定感が高くしっかりと自立します。

招き猫の詳細2

ギフトにおすすめの縁起物

招き猫は、専用のボックスに入って届きます。ボックスには「江戸木目込」と「柿沼人形」という文字・模様が金箔押しで施されていて、おしゃれでありながら高級感にもあふれています。木目込みについての解説も、日本語・英語で書かれているのでその価値の高さが伝わります。

お祝いなどのギフトの場合は和紙や風呂敷のラッピングなどをプラスすればより特別感のある贈り物に。記念の品としてご自身で購入するのはもちろん、大切な人へのプレゼントとしても見栄えするためおすすめです。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードのオプションもご利用いただけます。

縁起物を贈るタイミングは、やはり相手の方にとって節目となる大切な瞬間となることが多いでしょう。贈る相手が手に取ったときの笑顔を思い浮かべながら、心のこもった贈り物にしてくださいね。