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スタッフからの一押しポイント
1400年の歴史をもつ鬼瓦を使った縁起物。建築様式をとわず、日常に日本の伝統文化・伝統工芸をとりいれることができる新感覚のアイテムです。豪快な笑いっぷりが魅力の鬼瓦は、「鬼は怖いもの」という人々がもつ意識を忘れさせてくれそうな表情です。鬼瓦には、家や家族を守るという意味合いがあるため、新築祝いや引っ越し祝い、結婚祝いなど、新たな環境で生活を始める人へのお祝いの品としておすすめですよ。
笑鬼瓦の特徴1
笑顔で家を守ってくれる縁起物
近年の建築スタイルでは、鬼瓦を飾ることは少なくなってきました。馴染みがない方も多いかもしれませんが、鬼瓦は1400年の歴史をもち、家屋や家族を守る厄除けとして重宝されてきた日本の伝統文化のひとつです。
室内に飾ることができるこの鬼瓦は、建築様式をとわず、日常に日本の伝統文化・伝統工芸をとりいれることができる新感覚のアイテム。家のお守りや家族を守ってくれる魔除けとして、迎え入れるのにおすすめです。
笑鬼瓦の特徴2
鬼師によって生み出される豊かな表情
「鬼師」とは、鬼瓦をつくる職人のこと。鬼瓦のように立体的なデザインの瓦を手作業で作り上げるため、熟練の技を必要とします。この笑鬼瓦も、鬼師である山下敦氏の手によってひとつひとつ丁寧にうみだされており、細かな部分まで妥協なく作り込まれています。
どこからみても豪快な笑いっぷりで、鬼は怖いもの、という人々がもつ意識すら忘れさせてくれそうな表情です。瓦という無機質な質感でありながらもどこかあたたかみを感じるのは、技とともにものづくりに対する真摯な気持ちがこもっているからといえるでしょう。
笑鬼瓦の特徴3
現代のインテリアに馴染むモダンなデザイン
鬼瓦のベースには、ウォールナットが採用されています。ウォールナットと言えば、家具や木製雑貨でも人気の材質で、深みのあるカラーが特徴。
和のイメージが強い鬼瓦ですが、独特の艶をもつ瓦をウォールナットと合わせることでとてもモダンな印象に。高級感もあり、人の目につくところに置きたくなりますね。
家庭の玄関やリビングはもちろん、オフィスのインフォメーションや応接室にもマッチします。高級感があるからこそ、場所をとわず飾れるアイテムですよ。
笑鬼瓦の詳細1
壁掛けも可能!選べるスタイル
笑鬼瓦は、据え置きだけでなく、壁にかけて飾ることも可能です。本体には据え置き時にはスタンドとして、壁掛け時にはフックとして使用する木板と、壁掛け用のネジが付属。付属品は到着時には瓦の裏側に収納されています。
なるべく小物を細々と置きたくない人にとっては、壁掛けすることでスッキリと笑鬼瓦を飾ることができるのでとても便利。絵画などにはない立体感が鬼瓦の特徴でもあるため、どんな空間に壁掛けしても存在感を発揮します。
また、据え置き時には笑鬼瓦がすべらないように、ベースの底にシリコン製の滑り止めがついています。重さ約800gと、りんご3個分ほどのずっしりとした重みがあるため、滑って落下するのを防く機能として役立ちます。壁掛け時にはこの滑り止めは取り外すことができ、使いやすさにも細やかな配慮がなされているのがうれしいですね。
笑鬼瓦の詳細2
専用の桐箱入り!高級感あふれるパッケージ
笑鬼瓦は、専用の桐箱に入って届きます。あわせて、鬼瓦家守や鬼師について詳しく書かれたパンフレットや使用上の注意、壁掛け時の取り付け用紙などが同梱されています。
厄除けや魔除けとして家を守る役割である鬼瓦だけに梱包も手厚く、専用の桐箱も高級感のあるしっかりとした作りで配送中の破損なども心配ありません。
一生に何度も購入するものではありませんので、やはり特別感あふれるパッケージであれば手元に届いたときの喜びもより大きく感じますね。
笑鬼瓦を贈る
新築・引っ越し祝いや開店・開業祝いとして
鬼瓦には、家や家族を守るという意味合いがあるため、新築祝いや引っ越し祝い、結婚祝いなど、新たな環境で生活を始める人へのお祝いの品としておすすめです。また、開店・開業祝いの品として、新しい挑戦を始めるひとへエールを込めてプレゼントするのにもぴったり。お店や会社を守ってくれるアイテムとなるでしょう。
お祝いとして贈る際にはラッピングにもこだわりを。BECOSのラッピングサービスは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなデザインから選ぶことができます。直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章を印刷するというサービスも。
縁起物を贈るタイミングは、やはり相手の方にとって節目となる大切な瞬間となることが多いでしょう。贈る方が手に取ったときの笑顔を思い浮かべながら、心のこもった贈り物にしてください。
作り手からのコメント
1400年の歴史を持つ鬼瓦は、古来より厄除け、魔除けとして、日本の家屋や家族を守ってきました。しかし、鬼瓦を屋根に飾ることができる家屋が減少しています。そこで現代の建築様式にマッチさせるため、「室内に飾る鬼瓦」という斬新なアイデアを実現した商品を作りました。
~鬼師 山下敦~
笑う鬼には福来る
見事な笑いっぷりの鬼。その名も「笑鬼面(しょうきめん)」です。1年間を笑って過ごせるように、という願いから生まれた表情は「鬼は怖いもの」という概念すら覆しかねません。左右の12個の数珠は、1年間(=12か月)を意味しています。
インフォメーション
ブランド | 鬼瓦家守 |
---|---|
生産地 | 愛知県 |
技法 | 三州鬼瓦 |
素材 | 瓦、ウォールナット |
サイズ (cm) | 14.0*20.0*2.6 |
重さ (g) | 800 |
容量 (ml) | |
箱 | 紙箱(23.0*24.5*8.5cm) |
注意 | 桐箱入りです。箱から取り出す際に鬼瓦を素手で触らないでください。 鬼瓦家守は【壁掛け】、【据置き】の両方の設置が可能です。壁掛けはネジ固定以外に、下地の無い石膏ボード壁でも付属の小鉄で固定できます。 |
備考 | 鬼瓦家守は【壁掛け】、【据置き】の両方の設置が可能です。壁掛けはネジ固定以外に、下地の無い石膏ボード壁でも付属の小鉄で固定できます。 |
納期 | 1~3営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間) |
ものづくりへのこだわり
鬼師
Oni Shi
「毎日が修行」
山下敦
来歴
History
家業を引継ぎ、鬼師としての修業を重ねる傍ら、他産地の職人とも積極的に交流し、研鑽を積んだ。現在は鬼敦(オニアツ)として独立し、手造りにこだわった瓦製品を世に送り出している。
鬼瓦へかける思い
My philosophy
人との出逢いが、自分を変えた
全国の一流の鬼師達から指導を受け、得た知恵を糧に「自分らしさ」を追及する。量産ではなく、ひとつひとつの仕事をその都度、丁寧にこなしていくのが信条。きめ細やかな仕上げといった技術的なこだわりは勿論、あしらった模様の意味までを大切にする。「毎日が修行」と独立した今尚、精進の日々は続く。
「習うより慣れろ」の精神で
図面は特殊なものが大半。文化財の復元などではその都度、図面をおこしている。手造りの製法についてはイチから自分で学び、鬼師として独立。「習うより慣れろ」の精神で取り組むことで、現在に至る。
こだわり
focus points
鬼師としての目覚め
16歳の時から道具は握っていたが正直、働くことの意味もよく解らなかった。しかし周りの職人さんに恵まれ、鬼師という生き方、自分の存在価値に気付かされた。「良い人達との出逢いのおかげで、人生が変わった」。
お客様へ
For Customers
モノの語りを感じられるか
復元の依頼は、その土地や時代の違いを考慮した上で制作に取り掛かる。実際に現物に触れることで、時には採寸するだけで、モノ自身が語ってくれるコトがある。目に見えないものが見えてくる瞬間を大事にしている。