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作り手からのコメント
グラデーションが魅力の花瓶(ピーコック)です。
エアブラシを使った吹き付け技法を用いた、グラデーションカラーが魅力のフラワーベース・花瓶です。
角度による光の明暗が緻密に計算されています。また薄さを追求したシャープなフォルムで、その美しさを最大限引き出しています。
ほど良いマット調の質感が、洗練された落ち着きのある空間を作り出します。
インフォメーション
ブランド | 2016/ クーン カプート |
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生産地 | 佐賀県 |
技法 | 有田焼 |
素材 | 磁器 |
サイズ (cm) | φ15.2*H20.0 |
重さ (g) | 1500 |
容量 (ml) | |
箱 | 紙箱 |
注意 | 電子レンジ NG、食洗器 NG、オーブン NG、直火 NG、IH NG |
備考 | ※本商品は顔料を使用しているため、食器としてはご使用しないでください。お手入れの際にはやさしく水洗いをお願いいたします。 ※本商品は、廃棄される磁器を集め、細かく砕いた後、釉薬に混ぜて焼いております。そのため、色や斑点の出かた、表面の凹凸などには個体差がございます。 |
納期 | 1~3営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間) |
ものづくりへのこだわり
デザイナー
Designer
職人の技術を活かしたグラデーションが美しい有田焼
クーン カプート
特徴
Characteristic
スイス人デザイナーデュオのクーン カプートは、有田の技術を最大限に生かしたシリーズを提案しました。
有田の磁器生産は現在も多くの手作業や細やかな注意を要する工程を含んでいます。
フラワーベースとボウルによるこの有田焼シリーズは、職人による幾何学的な形状と「吹付」と呼ばれる エアブラシで色付けする特別な技術を用いた、柔らかな色のグラデーションが特徴です。
職人によって意図時に作られたグラデーションは、幾何学的な形態に現れる現実の影と重なり、見ている人に不思議な錯覚を創り出します。
プロフィール
Profile
サラ・クーンとロヴィス・カプートの二人は、チューリッヒ芸術大学でデザインを学び、学生時代から共に制作を行ってきました。
これまでの活動では、コンセプチュアルなプロジェクトを多く手掛けており、最近では「Never Too Much」のプロジェクトに見られるように、素材や装飾に対する遊び心に溢れたアプローチを特徴としています。
二人は「控えめで即興的な表現に重点を置いている」と自身のデザインに関して語っています。ニューヨークのギャラリーSalon 94に所属しており、彼女たちの作品は世界中で展示されています。