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スタッフからの一押しポイント
鱗(うろこ)をデザインモチーフにした、有田焼の磁器リング。白磁そのもののよさを活かした、ホワイトカラーが魅力です。サイズはおおよそ10〜12号。ほどよい存在感でどんなファッションスタイルにもつけやすいアイテムですよ。モードなファッションスタイルが好きな人におすすめです。
リングの特徴1
ドイツのジュエリーデザイナーが手がける有田焼
陶磁器ブランド「2016/」は、有田焼の歴史と技術を継承するグローバルブランド。2016年、有田焼の発祥400年という節目の年に、世界に散らばる16組の優れたデザイナーと共にスタートしました。異なる文化をそれぞれに持つデザイナー達が、有田焼を再解釈し、有田の職人の技と融合させて世界の日常に寄り添うアイテムを生み出しています。
このリングは、ドイツを拠点に活動するデザイナー、サスキア・ディーツがデザインしたもの。ジュエリーデザイナーとして国際的な評価を得ているアーティストです。2016/においては、毎年変わるファッショントレンドに 左右されない独自のアプローチで個性あふれる作品の数々を作り上げています。
リングの特徴2
鱗が輪を描く個性的なアイテム
彼女が注目したのは、日本の文様に多く見られる鱗(うろこ)。日本には象徴的な装飾やモチーフについては強い意味がある一方で、ジュエリー作りに関しては特に豊かな遺産がないのでは…。そう考え、龍や鯉などにみられる鱗をデザインモチーフに取り入れました。
龍は、知恵と徳を意味し、鯉は決意と勇気、そして成功を意味するように、現代的なデザインでありながらもモチーフに深い意味が隠されているのがこのシリーズです。
リングの特徴3
どんな時にもつけやすい艶のあるホワイトカラー
リングのカラーは、清らかなホワイト。白磁そのもののよさを活かした、色付けがされていないタイプ。指につければ、いつものスタイルにアクセントを添えてくれます。
しっかりとした幅があるリングですが、ほどよい存在感でどんなときにもつけやすいのが魅力。金属のキラキラとした輝きや、宝石のジュエリーが苦手な方にもおすすめです。モードなファッションスタイルが好きな人にもぴったりのアイテムですよ。
リングの詳細1
軽くて快適!薄さも使いやすさの秘訣
リングの幅は、約1cm。リングとしてはしっかりとした大きさがあるので重たそうに見えるかもしれませんが、重さはたったの約5g。手にした時の軽さに驚きます。鱗が重なったような薄いデザインで、指につけてもごわごわとした違和感はほとんどありません。
白磁ならではの艶が美しく、また鱗の模様は凹凸による陰影によって表現されているため、とても上品な印象です。指輪の内側にはブランドロゴも配されています。外側の艶とは対照的に内側はマットな仕上がりで、サラリとした肌触りなのもいいですね。
金属アレルギーなどで指輪をつけられない人も、安心して使うことができますよ。
リングの詳細2
2サイズ展開!「No.1」は10~12号
リングのサイズは2種。この「No.1」はおおよそ10〜12号のサイズ感です。普段、9〜10号のリングをつけている指にぴったりでした。幅が太いので、通常の11号・12号リングよりは少し小さく感じることもあるかもしれません。
女性でも人差し指や中指に余裕のあるサイズでつけたい場合は、「No.2」の13〜14号を購入するのもおすすめですよ。
リングの詳細3
カラーもさまざま!シリーズ商品も豊富
サスキア ディーツの「ドレーク」シリーズは、カラーやデザインも豊富。艶のあるカラーやマットなカラー、グラデーションが施されたものやゴールド・シルバーのカラーが使われたものまで実にさまざま。
自身のワードローブにあわせて選べる豊富さがうれしいですね。デザインやカラーによってそれぞれ表情も異なるので、きっと好みの逸品が見つかりますよ。
リングを贈る
女性へのギフトやペアリングにおすすめ
磁器のアクセサリーはとても珍しく、ファッションにこだわりのある大人の女性へのギフトにぴったり。またユニセックスで男性・女性とわず使えるので、おそろいやカラー違いでペアリングとして揃えるのもいいですね。
誕生日プレゼントや記念日の品に、いつもとはひと味違うアイテムを贈りたいという方にもおすすめです。
BECOSのラッピングサービスは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなデザインから選ぶことができます。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードのサービスも。大切な日の贈り物に華を添えるラッピングから、お好みのものを選んでくださいね。
作り手からのコメント
鱗をモチーフにしたエレガントなリング(ホワイト)です。
日本の伝統的な文様である鱗からインスピレーションを受けた、磁器のリングです。
繊細に計算されたデザインで、大人の女性のシンプルさとエレガントさを引き立てます。光沢のある白で仕上げられ、さまざまなコーディネートに重宝するアイテムです。
インフォメーション
ブランド | 2016/ サスキア ディーツ |
---|---|
生産地 | 佐賀県 |
技法 | 有田焼 |
素材 | 磁器 |
サイズ (cm) | φ1.7*H1.0 |
重さ (g) | 5 |
容量 (ml) | |
箱 | 紙箱 |
注意 | 電子レンジ NG、食洗器 NG、オーブン NG、直火 NG、IH NG |
備考 | リングサイズ「No.1:10~12号」「 No.2:13~14号」 |
納期 | 1~3営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間) |
ものづくりへのこだわり
デザイナー
Designer
鱗を用いた有田焼のジュエリー
サスキア・ディーツ
特徴
Characteristic
ドイツを拠点に活動するジュエリーデザイナーのサスキア・ディーツは日本でよく使われているモチーフ、鱗を用いた磁器のジュエリーをデザインしました。
日本の文様に多く見られる鱗は龍、鯉、魚、蛇など様々なモチーフが存在し、これらのシンボルはそれぞれに異なる意味を持ちます。
例えば、竜は、知恵と徳を意味し、鯉は決意と勇気、そして成功を意味するように日本には象徴的な装飾やモチーフについては強い意味がある一方で、ジュエリー作りに関しては特に豊かな遺産がないのではと彼女は指摘しています。
ディーツが作るジュエリーは現代的なデザインでありながらも、モチーフに深い意味が隠されています。
プロフィール
Profile
彼女は金細工や工業デザインを学んだ後、様々なデザイン事務所で経験を積み、自身の事務所を設立しました。
特にジュエリーデザインに活動の注力して活動をしています。
作品は、その国や地域の文化的要素、アート、ファッション、工業デザインなどの要素を引用し、その時代時代の精神を反映させながらも、流行からは一線を画した立ち位置を取ることを特徴としています。
ジュエリーデザインに集中した理由として、ディーツは「ジェリーがどのように機能するのか、ジュエリーを通して人間にどのような影響を及ぼすのかということに興味あがった。ジュエリーは、古来より自分を飾るものとして存在し、人類の存在と同じぐらい歴史のある古いテーマです。」と話している。
彼女は自身のミュンヘンのスタジオにおいて、ジュエリーがどのように体にのっているのか、どのように動くのか、また金やシルバーのリサイクルなど、ジュエリーの様々な製造プロセスに関して研究を繰り返しています。