【有田焼】2016/ ステファン ディーツ ボウル 140 (ホワイト)

デザイナー

Designer

日々のテーブルウェアとして、使いやすさを追求した有田焼

ステファン・ディーツ

Atelier Stefan Diez_Photography Jonathan Mauloubier

特徴

Characteristic

ドイツ人デザイナー、ステファン・ディーツは食における東洋と西洋の文化のバランスを検証し、現代のスタンダードとなるテーブルウェアシリーズを開発しました。

効率的な生産過程を生み出した結果、多くの磁器製品は特別なものではなくなりましたが、ディーツは規格化される生産を危惧し、職人の技術が求められる、現代的な有田焼シリーズを提案しました。

歪みのない繊細なラインが側面から裏までつながる極めて美しい有田焼です。

プロフィール

Profile

彼は工業デザインを学ぶ前に、木製家具職人としてキャリアをスタートさせました。

その後デザイナーに転向し、現在は対象となる素材やテクノロジーを徹底して研究し、それらのデータからデザインを作り上げることに情熱を注いでいます。

正確でありながらシンプル、そして何より最終消費者のニーズに合った製品を開発することに優れています。

e15、HAY、Thonet、そして Wilkhahn といったブランドと長期に渡ってパートナーシップを結び、家具、テーブルウェア、工業デザインなど先に渡るデザインを続けてきました。