利用可能なお支払い方法
スタッフからの一押しポイント
鞣しと染色にこだわった、ワンランク上のシュリンクレザーを使用した本革ケース。ポケットサイズながら、スマートキー2個とお出かけに必要な「ほぼ全部」が入る画期的な構造で、毎日のお出かけをスマートにしてくれます。落ち着きのある大人なカラーラインナップも魅力的で、ギフトにもおすすめですよ。
本革ケースの特徴1
驚きの収納力を誇るオールインワンケース
京都が世代を超えて受け継いできた「技」と「心」を活かし、京都初の新たなプロダクト開発をおこなう洛景工房が生み出した画期的な本革ケース、その名も『SMART MOVE!』。
無駄な空間・縫製・革を徹底的に削ぎ落とし、使いやすさも追求した引き算の美学によって、驚異的な収納力と収まりの美しさを実現しています。
スマートキー2個とアナログキー3本、カード、お札など、お出かけの必需品がポケットサイズにすっきり。スマホとこれひとつで身軽に移動できるため、ちょっとコンビニに行きたいときや家族の送迎、アウトドアや子連れで遊んでいるときなどにも便利です。支度の時間や忘れ物も減り、毎日がもっとスマートになります。
本革ケースの特徴2
特許取得のX字構造!スマートキー2個がすっきり
この本革ケース最大の特徴は、特許取得の「X字構造」。両サイドにあるマチを寄せ、たった1箇所を縫製するだけという型破りの発想で、4つのポケットを生み出しています。本来なら使い物にならないマチの部分を無駄なく活用し、大きくかさばる車のスマートキーを2個すっきりと収納できるのが魅力です。
玄関ドアの電子キー、エンジンスターター、ガレージリモコンなども収納できますが、ひとつずつ革で仕切られたポケットにしまえるため、キー同士がぶつかって傷つく心配もありません。
スマートキーを取り付ける革ひもは、あえて縫製せずX字構造の中央に穴を空けて通してあります。これにより、革ひもがスライドしてさまざまなサイズのスマートキーに対応でき、出し入れも快適。また、キーはスナップボタンで簡単に取り外せるようになっているため、ディーラーで車を預けるときなどにも便利です。
本革ケースの特徴3
紙幣・カード類は残りポケットに!アレンジも自在
その他のポケットには、ポイントカードやクレジットカード、免許証などのカード類、2つ折りの紙幣などを入れることができます。
ソフトレザーとマチによって程よく開き、取り出しもスムーズ。カードポケットも付いているので、ひとつのポケットにカードと紙幣を入れ、残りに少量の小銭を入れるなどしてもいいですね。
空間の仕切りが多く、コンパクトながらしっかりと仕分け収納できるのも機能的。スマートキーは1本だけという場合は、空いた空間にリップクリームやキャンディ、常備薬などを入れてもいいですし、自分なりのアレンジで無限大の使い方ができますよ。
本革ケースの特徴4
長年の職人技が生む美しいアナログキー収納
アナログキーは、外側に設けられたフラップ・ポケットにしまえる仕様。ファスナーの開閉が不要なため、急いでいるときでもサッと鍵を取り出せるのがいいですね。
絶妙な長さに調整された切り込みによって程よくホールドされるため、鍵が重ならずに並べられて3本入れても厚みが気になりません。また、革の幅を両サイド5mmずつ広げることで、できるだけ表面が凸凹しないよう工夫されているそう。
見た目はとてもシンプルですが、使うほどに熟練の職人技に支えられた細やかなこだわりに感動しますよ。
本革ケースの詳細1
約10cm角のポケットサイズ
サイズは約10cm×10cmの正方形。スマートキーやアナログキーまで入る機能的なケースですが、一般的な二つ折り財布と変わらない大きさです。「X字構造」がすべてのアイテムを隙間なくベストポジションに配置してくれるため、たっぷり入れても厚みはわずか3cmほどとすっきり。
デニムやスーツのポケット、小さなバッグにも入れられるので、いつでもどこでも持ち歩くことができますね。
本革ケースの詳細2
発色が美しいワンランク上のシュリンクレザー
「SHRINK+」シリーズで使われているのは、従来品よりも鞣しと染色の工程を増やしたワンランク上のシュリンクレザー。柔らかななかにもコシがあり、発色も鮮やか。機能面だけでなく、革の色合いや質感も存分に堪能したいという方におすすめです。
『SMART MOVE! 』にはほかにも、手にしっとりと馴染むふわふわとした質感の「Shrink」シリーズ、高級感漂う「和牛型押し抗菌レザー」シリーズなどがあり、それぞれそれぞれ質感や表情が異なります。年代やライフスタイル、好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。
本革ケースの詳細3
京都の情景を映したオリジナル色「洛色」
京都の情景からイメージしたオリジナル色「洛色(RAKUIRO)」も、商品の魅力のひとつ。色彩の美しさはもちろんのこと、それぞれに独自の色名と物語が添えられていて、選ぶのが楽しくなりますね。
色に込められた物語に思い出の情景を重ねれば、さらに愛着の湧くお気に入りのケースになるでしょう。
「翠緑の古寺」
天鵞絨のような柔らかな表情の苔は、翡翠のような美しさ。
古寺の鬱蒼とした翠緑の苔庭は、悠久の静謐空間。
君が代にも描かれる「苔むす」という言葉は、
生むことを重ねて未来永劫発展し続けるという意味だそう。
「岩にむす 苔のみどりの 深き色をいく千世までと 誰か 染めけむ」(源実朝)
(岩にむした苔の緑は、時を経ても絶えることのない悠久の姿。誰が緑濃き色に染めたのか。)
「琥珀の街角」
秋の暮れ、街々の銀杏の葉が落ち、さながら黄金の絨毯。
銀杏の並木路は小雪の頃、
琥珀色に染まり、冬の訪れを感じさせる。
京都御苑・凝華洞跡の大銀杏は圧巻。
凝華洞跡は、第百十一代、後西天皇退位後の仙洞御所があった場所。
幕末・禁門変では、京都守護職・松平容保が仮本陣とした屋敷跡。
「蘇芳の水鏡」
「蘇芳」とは、古代、最高位の紫に次ぐ上位の色。
晩秋の頃、京の紅葉名所には、池の水鏡に映る「夢幻の美」を求めて人々は集い、見惚れる。
柔らかくも艶のある高貴の深紅。
水鏡は、永観堂、醍醐寺、高台寺、東寺が絶景。
「とこしえの橘」
京都御所「紫宸殿」前庭に植る「右近の橘」は永遠の象徴。
「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする(よみ人しらず)」
五月を待って花開く橘の香りをかぐと、昔親しんだ人の懐かしい袖の香りがする。
平安の都人は、橘の花の香りに似た香をたきしめていたそう。
初夏に可憐な白い花を咲かせ、初冬の頃、可愛い橙の実を付ける橘は、今も昔も季節を問わず香しい。
本革ケースを贈る
身近な人への贈り物にぴったり
革加工は西日本最大の産地「姫路」、縫製は「京都」、そしてファスナーは「YKK製」。純国産の安心感に加え、熟練の技術で実現する美しさと堅牢度を誇るケースは、自分用にはもちろん新生活や記念日などのプレゼントにもおすすめです。
BECOSでは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなラッピングもご用意しています。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードのオプションサービスも。受け取る方の笑顔を思い描きながら、思い出に残る贈り物にしてくださいね。
作り手からのコメント
色は、京都の情景からイメージし、「とこしえの橘 (とこしえのたちばな)」と名付けました。
京都御所「紫宸殿」前庭に植る「右近の橘」は永遠の象徴。
平安の都人は、橘の花の香りに似た香をたきしめていたそう。
初夏に可憐な白い花を咲かせ、初冬の頃、可愛い橙の実を付ける橘は、今も昔も季節を問わず香しい。
さて機能面は、
ほぼ全てが入ってコンパクト!特許を取得したX字構造!
外出する際のイライラを解消する超コンパクトな本革ケースです。
10cm四方の小サイズですが、スマートキー2個、アナログキー3本、カード類7枚、紙幣・・・不思議なほどの収納力です。
これがまさに特許取得のX字構造の秘密です。
SHRINK+(plus)は、
革の鞣し (なめし) と染色の工程を増やし、よりコシがあり、美しい発色に仕上げました。
一度使ったら病みつきになる手軽さ、もうお財布には戻れない、とのお声続出です。
ぜひお試しください!
インフォメーション
ブランド | RAKUKEI |
---|---|
生産地 | 京都府 |
技法 | 姫路産牛革、京都の職人による縫製 |
素材 | 牛革 |
サイズ (cm) | 10.5*10.5*2.0 |
重さ (g) | 90 |
容量 (ml) | |
箱 | 紙箱(貼箱) |
注意 | 個々に革の表情があり、写真と風合いが異なる場合があります。 |
備考 | |
納期 | 3~5営業日程度(在庫切れの場合+2~3週間) |