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スタッフからの一押しポイント
エコでかわいい!アイロンと新聞紙・クッキングペーパーを準備するだけで作れる、みつろうラップ。おしゃれな布に、みつろうをコーティングして、ラップとして使用します。水洗いするだけで手入れもかんたん。食品の保存からランチボックス代わりまで、いろいろなことに使えますよ!
みつろうラップの特徴1
エコでかわいい!繰り返し使えるラップ
みつろうラップとは、ミツバチの巣からとれるロウを、布に塗って染み込ませたもの。使い捨てのラップとは異なり繰り返し使用できて、環境にもやさしいラップです。環境問題への取り組みとして、プラスチックの使用を減らしゴミを減らすことができるアイテムとして近年注目されています。
みつろうラップを使うことのメリットは、とにかく柄や色がおしゃれでかわいいこと。使うたびに気分をアップさせてくれます。使い方もさまざまで、ご家庭ごとに工夫して楽しんで使うことができますよ。
みつろうラップの特徴2
安心素材のみつろうを使用
「みつろう」とは、ミツバチが巣を作る時に腹部から分泌するロウのこと。巣を守る役割を果たしているみつろうは、抗菌作用があります。そのため野菜などをみつろうラップで包んでおけば、通常のラップよりも長持ちするとも言われています。
天然素材なので、化粧品やお菓子のコーティングなどにも使われることも。もともと口に入れても問題ない素材なので、ご家庭でも安心して使うことができますね。また水にも強く、濡れても撥水するのが特徴。汚れてもさっと水洗いするだけできれいになるため、手間なく日常で使うことができますよ。
このみつろうラップキットには、ビーズのような粒状のみつろうが入っています。程よい大きさの粒で、とても扱いやすいのもうれしいですね。
みつろうラップの特徴3
こんな使い方ができる!
では、みつろうラップは実際どのようにして使うことができるのでしょうか?基本的には、あたたかいものや酸の強いもの、またタンパク質が多い肉や魚以外の食品について、通常のラップと同様の使い方ができます。
・使いかけの切った野菜や果物などの冷蔵保存に
・パンやサンドイッチ、冷めたおにぎりを包んでランチボックス代わりに
・保存容器やお皿にかぶせて、料理の冷蔵保存に
冷蔵庫で食品や料理を保存する以外にも、外出時のランチボックス代わりになるのが便利ですね。お弁当箱のようにかさばらないので、通勤や通学バッグに入れて持ち歩きしやすいのが魅力です。
みつろうラップの詳細1
作り方の手順
なんといっても、みつろうラップキットの魅力は、自分で作れる楽しみがあるところ。実際にキットを使ってみつろうラップを作ってみました。手順は以下のとおり。簡単に、おしゃれなみつろうラップが完成します。
1.アイロン・アイロン台・新聞紙・クッキングシートを準備
みつろうラップキットの他に必要なものを準備します。アイロン台やアイロンが汚れないよう、新聞紙やクッキングシートは必須です。
2.アイロン台の上に、新聞→クッキングシート→布の順に置く
このとき、新聞やクッキングシートは、布よりも広めにしておくとみつろうがはみ出た時にも安心です。
3.布の上にみつろうをまんべんなくばら撒く
みつろうラップキットに入っている布は、30cm角。使用するみつろうの目安は25gです。キットには、みつろうが50g入っているので、追いみつろう用として保管しおいたり、他のお好きな生地でみつろうラップを作ることもできます。
4.さらにクッキングシートを重ねて上からアイロンをあてる
低温(80℃〜120℃)に設定したアイロンを上から押さえるようにしてあてていきます。火傷には十分気をつけましょう!
5.溶け残しがないかチェックしながら進める
みつろうが溶けると、布に染み込み濡れたように色が濃くなります。全面きれいに溶けたらOK。
6.クッキングシートをはがして出来上がり
クッキングシートをはがして、みつろうが足りてない部分がないかをチェックします。もし足りていないところがあれば、そこにみつろうを置いてクッキンシートを敷き、再度アイロンをあてます。クッキングシートをはがす時に火傷しないよう、少し冷めてからはがしてくださいね。
みつろうラップの詳細2
みつろうラップのお手入れ方法
みつろうラップは手入れに手間がかかる印象があるかもしれませんが、実はそんなことはありません。使った後は水かぬるま湯で優しく洗うだけ。食品などの汚れが気になる場合は、薄めた台所用洗剤で洗うこともできます。水をしっかり弾くので、乾くのが早いのもいいですね。
保管しておくときは、よく乾かしてから二つ折りにするか、くるくると丸めて保管します。ラップとして使用できる期間は、頻度にもよりますが、一般的には半年から1年程度と言われています。
シワが目立ってきたりした場合には、再度みつろうを塗ってメンテナンスするときれいになりますよ。
みつろうラップの詳細3
使い方には注意もあり!事前にチェックを
メリットばかりに見えるみつろうラップにも、使い方に注意しなければならない点があります。ロウは高温に弱いため、以下の使い方はできません。
・お湯を使って洗うこと
・電子レンジでの料理の温め
・あたたかいお弁当などを包むこと
また、雑菌が繁殖しやすい生肉、生魚を直接包んだりすることはできません。油分の多い食品やかんきつ類などの酸性の強い食品の使用も避けましょう。冷凍庫での食品保存についても、みつろうの劣化が早まると言われているため避けた方がいいでしょう。
みつろうラップを贈る
エシカルな暮らしを好む方へ
環境問題などに配慮したエシカルな商品は、今とても注目されています。ご自身でご家庭に取り入れるだけではなく、ちょっとしたプレゼントとして友人などに贈ってみてはいかがでしょうか。
おしゃれな柄がそろっているうえに、自分で作り上げる楽しみも感じることができますよ。みつろうがたっぷり入っているため、好きな布でラップをつくることができるのもポイントです。
BECOSのラッピングサービスは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなデザインからお好みで選ぶことができます。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするというサービスも。贈る相手が受け取ったときの笑顔を思い浮かべながら、心のこもった贈り物にしてくださいね。
作り手からのコメント
京都から発信するエコラップ
ミツバチが分泌した天然のワックスをお気に入りの布に塗って作る「ラップ体験キット」。
自分だけのラップを作る楽しさを味わうことができ、余ったみつろう( ビーズワックス ) はお手持ちの布にも使うことができます。
ひょうたんや小槌、宝船などの縁起物が、白地にいっぱい散りばめられたおめでたい柄です。
抗菌性、保湿性に優れた素材なので、容器のフタや使いかけの野菜・果物を包むなど、食品の保存に便利です。
季節の行事を彩るアイテムとしていかがでしょうか。
インフォメーション
ブランド | 竹田千蔵商店 |
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生産地 | 京都府 |
技法 | 材料屋 |
素材 | みつろう:ビーズワックス (食品添加物) 、布地:綿100% |
サイズ (cm) | W15 * D17 * H1.5 |
重さ (g) | 80 |
容量 (ml) | 0 |
箱 | 紙箱 |
注意 | 電子レンジ ×、食洗器 ×、オーブン ×、直火 ×、IH ×、冷凍庫× |
備考 | みつろう50g、布地:30cm角。 はちみつアレルギーのある方、1歳未満のお子様に直接的、間接的に使用しないで下さい。 熱い食器や食品のラップには使用しないで下さい。 生肉、生魚の使用は出来ません。 油分の多い食品、かんきつ類などの酸性の強い食品の使用は避けて下さい。 直射日光、高温の場所で保管しないで下さい。 みつろうが食材や容器に付着した場合は、洗って取り除いて下さい。 乳幼児の手の届かないところで衛生的に保管して下さい。 制作時に溶けたみつろうの臭いが気になる場合は、換気して下さい。 布地が薄いタイプです。 |
納期 | 1~3営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間) |