ぽってりとした厚みと深いブルーが魅力の信楽焼のプレート

お皿の特徴1

日本六古窯のひとつ「信楽焼」の皿

たぬきの置物で知られる信楽焼は日本六古窯のひとつで、滋賀県甲賀市で作られている陶器です。高い耐火性と粗い土質が特徴で、土鍋など大きな器に多い焼き物。

長い歴史をもっている伝統工芸なので、古くは茶の湯の道具として用いられていたほか、現在では食器に限らず置物や小物などさまざまなものが信楽焼の技術を活かして作られています。

信楽焼というと土の質感を活かした素朴な印象のものが多いですが、このお皿は信楽焼ならではの力強さとともに華やかさも持ち合わせています。長きにわたって伝承されてきた確かな技術だけではなく、どこか新しさも感じることができるお皿です。

お皿の特徴2

食卓の主役になる！鮮やかなトルコブルー

トルコ石のような、緑を感じるブルーは鮮やかながら深みのあるカラー。何を盛り付けても、食卓にサーブすれば一躍テーブルの主役に。

パッと目をひくカラーでありながらも、信楽焼ならではのあたたかみのある質感も持ち合わせているため、どんな料理やテーブルコーディネートにもあわせやすいのも特徴です。

皆で食卓を囲む日は自慢の一品を、また朝の自分だけのワンプレートにと、おもてなし料理や日常使いどちらにもフィットするのが一番のメリットですね。

お皿の詳細1

しっかりとした厚みとやさしい曲線

大物作りに適している土質の信楽焼だけあって、全体的にたっぷりとした厚みを感じられてとても丈夫。お皿の縁もぽってりとしたシルエットで、やさしい印象です。

お皿の直径は22cm。重さは約650gで、例えるなら玉ねぎ約3個分ほどの重さがあります。このサイズのお皿としてはしっかりとした重さがありますが、信楽焼ならではの重厚感ですね。

お皿は適度な深さがあり、多少汁気があるものでも難なく盛り付けることができます。カレーやパスタなどの一品料理にもピッタリですよ。たっぷりと料理を盛り付けても負けないだけの存在感を発揮してくれるのが嬉しいですね。

お皿の詳細2

すべてが一点もの！手仕事が生み出す個性

お皿は全て、職人の手仕事によって作り出されています。そのため、トルコカラーの釉薬の流れ方や色の濃淡の現れ方はひとつひとつ異なります。全てが同じ顔でないのも、手作りならではの特徴。

大量生産ではない、一点ものならではの個性は、自分だけのお皿の「あじ」。使うたびに愛着がわきますよ。

お皿の詳細3

同シリーズの食器は5種！

このシリーズは「Toruco（トルコ）」と名付けられ、大皿、小皿などあわせて5種の食器が展開されています。食卓のポイントとしてお好みのそれぞれ1点を取り入れてもいいですし、統一感のあるコーディネートが好きな方は全てセットで揃えるのもおすすめ。

和風・洋風どちらのコーディネートにも映えるので、ぜひ日常を彩るお皿として取り入れてみてはいかがでしょうか。

お皿を贈る

お祝いの品や食器にこだわりのある方へのギフトにおすすめ

このお皿は、華やかな印象ながらも毎日使える便利なアイテムなので、ご自宅用以外に大切な方への贈り物としてもおすすめ。結婚祝いや新築祝いはもちろん、テーブルウェアにこだわりのある方、またゆっくりと食事を楽しむのが好きなご家庭へのプレゼントとして贈ればきっと喜んでもらえるでしょう。

同封されているミニパンフレットにはお手入れ方法についても書かれており、工芸品に馴染みがない方でも安心。また信楽焼の歴史についても書かれているため商品の価値もより伝わりやすいですよ。

BECOSのラッピングは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使ったオリジナリティあふれるデザインを多数ご用意しています。直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするというサービスも。贈る方が手に取ったときの笑顔を思い浮かべながら、ぜひ心のこもった贈り物にしてくださいね。