アイヌ文様が美しい！有田焼の染付小皿（郷右近富貴子）

絵皿の特徴1

アイヌ文化と有田焼が融合した絵皿

北海道の阿寒湖温泉に位置するアイヌの集落「阿寒湖アイヌコタン」のアーティストと、佐賀県の有田焼の窯元「久保田稔製陶所」がコラボレーションして生まれた染付絵皿。この商品を手がける「CIKARPE AKAN」は、アイヌの伝統的な技法と現代のデザインが融合したアイテムを通じて、アイヌ文化の魅力を広く伝えています。

阿寒湖アイヌコタンでは、約120名のアイヌの人々が暮らし、伝統文化を継承するためさまざまな民芸品が作られています。動物や植物など自然をモチーフにした文様には自然に対する畏敬の念が込められており、その芸術的な美しさは海外でも注目を浴びるほど。

アイヌならではの文様が施された印象的なデザインのこの絵皿も、使うたびに愛着が湧く逸品ですよ。

絵皿の特徴2

「家族の文化」として受け継がれてきたアイヌの伝統

有田焼の滑らかな白磁の表面に、アイヌ文様が大胆な構図で配された染付絵皿。デザインしたのは、阿寒湖アイヌコタンのアーティスト、郷右近富貴子さん。「大好きな祖母から気がつけばアイヌ文化を受け継いでいた」そう。自然と学んだ家族の文化を大切にしながら、飲食店経営や創作活動を行っているアーティストです。

絵皿の染付には藍色の呉須が用いられています。丁寧に描かれた文様のなかで生まれる濃淡は、構図の大胆さと一変して繊細さも感じられます。白と青のコントラストもとても美しいのが特徴です。

デザインは、3種。アイヌ文様と麻の葉紋様などの伝統的な吉祥文様が組み合わされた①・②や、アイヌ文様だけを配した③など、バラエティに富んでいるので、選ぶのが楽しくなりますね。それぞれ表情は異なりますが、どのデザインもとても魅力的です。

絵皿の特徴3

ちょっとした一品が素敵に見える！

美しいデザインもさることながら、日常使いにとても便利なのもこの絵皿の魅力。直径は約12cmと小さめのサイズで、さまざまなシーンで活躍します。

お漬物や薬味など、少しだけ出したいものを盛り付ければ絵柄も映えてとても素敵。また和菓子などのお茶請けを盛り付けたり、コーヒーにあわせて洋菓子を盛り付けたり。日本酒やワインのお供に、おつまみを盛り付けるのにもぴったり。和洋問わずどんなコーディネートも上品に魅せてくれます。

普段使いとして毎日使えるのはもちろん、ハレの日やおもてなしのテーブルコーディネートにもおすすめですよ。

絵皿の詳細1

食洗機・電子レンジOK！忙しい家庭にもおすすめ

伝統工芸品というとお手入れや取り扱いの方法が面倒だと感じるかもしれませんが、この絵皿は食器洗浄機や電子レンジの使用が可能です。丈夫で使いやすいとなると、心おきなく毎日の生活に取り入れることができるのでうれしいですね。

食事を温め直したり、使った後はさっと食洗機に入れたりと、忙しいご家庭にこそおすすめしたいアイテムです。

絵皿の詳細2

小物入れなどインテリアアイテムにも

美しい絵柄がお皿いっぱいに描かれたお皿なので、テーブルウェアとして以外にも小物入れなどインテリアアイテムとして使うのもおすすめ。

いつも身につけるアクセサリー、玄関に置きたい小物など、アイデア次第でいろいろな使い方ができるのがいいですね。4寸という程よい小ささで、どこにでも置きやすいのもポイントです。

絵皿を贈る

3枚セットでお祝いギフトにもおすすめ

お皿は、3種それぞれ単品で購入できるほか、3種セットで購入することも可能。実用性と美しさを兼ね備えたアイテムなので、これから新生活を向かえるご夫婦への結婚祝いや新居祝いなどのお祝いの品としてもおすすめです。

アイヌ文化と日本の伝統工芸の融合が見事に表現されたこの絵皿なら、テーブルウェアにこだわりのある方へのプレゼントとして贈ってもよろこんでもらえるでしょう。

BECOSのラッピングサービスは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなデザインから選ぶことができます。直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするというサービスも。ぜひ想いを込めて、大切な方へ贈ってくださいね。