カレーやパスタなんでもOK！アイヌ文様が美しい7寸サイズの鋳込皿

鋳込皿の特徴1

アイヌ文化×有田焼！表情豊かな鋳込皿

北海道の阿寒湖温泉に位置するアイヌの集落「阿寒湖アイヌコタン」のアーティストと、佐賀県の有田焼の窯元「やま平窯」がコラボレーションして生まれた皿。この商品を手がける「CIKARPE AKAN」は、アイヌの伝統的な技法と現代のデザインが融合したアイテムを通じて、アイヌ文化の魅力を広く伝えています。

阿寒湖アイヌコタンでは、約120名のアイヌの人々が暮らし、伝統文化を継承するためさまざまな民芸品が作られています。動物や植物など自然をモチーフにした文様には自然に対する畏敬の念が込められており、その芸術的な美しさは海外でも注目を浴びるほど。

アイヌならではの文様が施された印象的なデザインのこの絵皿も、使うたびに愛着が湧く逸品ですよ。

鋳込皿の特徴2

凹凸に現れる色の濃淡があたたかみにあふれる逸品

デザインを手がけたのは、木彫作家の平良秀晴さん。模様はダイナミックにお皿全体に描かれていますが、よく見るととても細かなデザインもなされていて同時に繊細さも感じます。色は発色が美しい青磁釉と飴釉が用いられた2カラー展開。どちらも盛り付けたメニューをセンスアップして見せてくれますよ。絵柄の部分は釉薬の絶妙な濃淡が生まれ、その艶やかさが際立ちます。

お皿の形成に用いられているのは鋳込み（イコミ）の技術。鋳込みとは手びねりやロクロ成型とは異なり石膏を使った型作りに属します。粘土と水を混ぜ合わせて液体状にした磁土を流し込み、石膏に泥漿を吸わせて乾燥させるという手間のかかった方法です。絵柄の部分には凹凸があり、釉薬による濃淡が生まれています。表情ゆたかで、あたたかみにあふれているのがこのお皿の魅力ですね。

鋳込皿の特徴3

取り分けメニューやワンプレート料理に

お皿のサイズは7寸。直径は約21cmで、カレーやチャーハン、パスタ、オムライスなど一人分のメニューを盛り付ける時や、取り分け料理の一品を盛り付けるときに活躍します。朝食のワンプレートメニューにもぴったりで、使い方はアイデア次第。上品なカラーは和洋問わずどんなコーディネートにもあわせやすいのが魅力。

高さは約2.8cmと、程よいカーブがつけられているためサラダなどドレッシングをかけるメニューやフルーツやお惣菜など多少汁気のあるものでも問題なく盛り付けることができるのもうれしいですね。

鋳込皿の詳細1

食洗機・電子レンジの使用が可能

伝統工芸品というとお手入れや取り扱いの方法が面倒だと感じるかもしれませんが、このお皿は食器洗浄機や電子レンジの使用が可能です。丈夫で使いやすいとなると、心おきなく毎日の生活に取り入れることができるのでうれしいですね。

食事を温め直したり、使った後はさっと食洗機に入れたりと、忙しいご家庭にこそおすすめしたいアイテムです。

鋳込皿の詳細2

絵柄・サイズが異なるシリーズ商品をそろえるのもおすすめ

アイヌ文化と有田焼が融合した鋳込皿は、この7寸サイズの他にも取り皿やケーキ皿として使える5寸の小皿、取り分け料理に使える26cmの大皿が揃っています。絵柄のデザインはそれぞれ異なるアーティストが手がけていて、ひとつひとつの個性を楽しむことができますよ。

ぜひご家庭のテーブルウェアとのコーディネートも楽しんでみてください。

鋳込皿を贈る

ご夫婦へのギフトに贈りたいアイテム

お皿は、2種のカラーそれぞれ単品で購入できるほか、セットで購入することも可能。一品料理にふさわしいこのお皿は実用性も高く、これから新生活を向かえるご夫婦への結婚祝いや新居祝いなどのお祝いの品としてもおすすめです。テーブルウェアにこだわりのある方へのプレゼントとして贈ってもよろこんでもらえるでしょう。

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