1903年に綿布問屋として創業以来、一貫して綿や麻といった天然素材を中心に取り扱っています。
伝統工芸の「京鹿の子絞り」の技法を使った手ぬぐいは、古くから伝わる技法「篭染」や「板シメ絞り」に加え、「染分け絞り」や「丸太絞りぼかし染」など、新たな表現方法にも挑戦しています。
糸で縛る、縫い締める、板で挟む、などの技法を使い布を染めると、染め際に「にじみ」や「ぼかし」が生まれます。自然が創りだす美しいパターンこそが絞り染めの魅力です。
この度、伝統柄でありながら、スタイリッシュな新商品が加わりました。染める時間や布の重なり方次第で、一つ一つの仕上りが違う唯一無二の手ぬぐいを是非お楽しみ下さい。