ブランド
丈夫で美しい小国杉で気持ちよく健康に
健幸ライフ
- 1994年
- 木工品
- 本村真祐
歴史
体調不良の悩み抱える方の力になりたい
健幸ライフ株式会社は、1994年に福岡県博多市で創業。
メガネの販売からはじまり、その後、健康食品や健康器具を扱うようになりました。
社名には「人々の健康で幸せな人生を応援する」という思いが込められています。
創業以来、健康関連企業として食と健康を気遣う方々のために励んでまいりました。
わたしたちは体調不良の悩みを抱える方の力になりたいと考え、鍼灸マッサージ師を病院や介護施設などに派遣する事業を開始。
足のむくみや腰痛などの体調不良を訴える方々に接するなかで、その原因が長時間座って動かないことだとわかりました。
運動不足を解消するために、毎日無理なく続けられる方法とはなにか。
そこで私たちが注目したのが「貧乏ゆすり」です。
「貧乏ゆすり」は一般的には行儀の悪い習慣とされていますが、一方で足先に血液を送り、体温を上げる健康運動とも言われています。
この「貧乏ゆすり」の動きを参考に、皆様の健康を願い生み出したのが「あしふみ健幸ライフ」です。
特徴
樹齢100年の天然木で作った健康器具
「あしふみ健幸ライフ」は半月の形をした木製の健康器具です。
熊本県阿蘇山の裾野で育った小国杉(おぐにすぎ)を使用して製作しています。
熊本県の小国町で杉の栽培が始まったのは およそ250年前の江戸時代。
当時の藩主、細川家が推奨したのが始まりです。
小国町は夏でも比較的涼しく、冬は寒さが厳しい地域のため、木目の詰まった丈夫な杉が育ちます。
わたしたちはそのなかでも割れや反りのないものを厳選。
樹齢約100年の無垢材を、温泉の地熱乾燥でしっかりと乾燥させることで強度を⾼めました。
「あしふみ健幸ライフ」はイスやソファなどに座ったまま、両足を乗せるだけ。
左右交互に揺らすと⾃然にウォーキングに近い動きができる、丈夫で美しい健康器具です。
開発には構想28年、製作2年という長い年月をかけており、現在でも熟練の職人が約2か月をかけてひとつひとつ丁寧に制作しています。
わたしたちは「あしふみ健幸ライフ」を通して、みなさまの健康と幸せを応援します。
お客様へ
ゆらゆら揺らして心も身体も柔らかに
「あしふみ健幸ライフ」は心地よい天然木の感触を感じながら、手軽に足踏み運動ができる健康器具です。
両足を器具の両端にのせて上下に揺らせば、自然に足踏みが始まります。
「貧乏ゆすり」のような動きで血行を促し、足や腰を楽にします。
さらに両腕を器具の上に置いて揺らせば、腕や肩の筋肉もほぐれ、肩こりの予防になります。
また「あしふみ健幸ライフ」は電気を使わないので経済的。
自力で器具を動かすことで脳のトレーニングにもつながります。
丈夫な天然木を使った優しい肌触りの健康器具で、心も身体も柔らかに。
ご自身やご家族の健康のために。
また母の日や父の日、敬老の日の贈り物にもおすすめです。
年齢を問わず使える健康器具として、末長くみなさまのお役に立てれば幸いです。
受賞歴
2018年 福岡デザインアワード入賞
2022年 福岡市の優良商品に認定
2023年 おもてなしセレクション受賞