ブランド
人も環境も元気になる取り組みを
アトリエ アストルフォン
- 2017年
- プロデューサー
- 坂本真由美
歴史
地域の未来をクリエイト
アトリエ アストルフォンは、京都府舞鶴市で地元の素材を活かした商品の開発をおこなっています。
代表の坂本真由美は、大阪のメーカーでデザイナーとして、自社のプロダクトやパッケージ、カタログなどのデザイン、雑誌や新聞の広告等を担当していた経験があります。
そして、2017年春、Uターンにより地元の舞鶴市に個人のアトリエをオープン。
同年、「まちを楽しむチームKOKIN」(現在は一般社団法人) のメンバーとなり、地域にとってより良い未来を創造するための活動を始めました。
商店街の再生プロジェクトにより、生まれ変わったシェアスペースを拠点に、地元密着型の商品開発、ふるさと納税事業、地元応援サイトの運営など、積極的に地域おこしに取り組んでいます。
2018年には、京都府が主催する「京都女性起業家賞」で複数の賞を受賞。
これまでに、大手化粧品メーカ―や製薬会社の別注品として、100万個以上販売実績のある製品の開発を手掛けました。
「あるものをある分だけ」という理念のもと、人や環境に優しい取り組みで、一歩一歩着実に歩みを進めているクリエイターです。
特徴
海の京都から発信するバスボム
日本海に面した京都の北部地域は「海の京都」と呼ばれ、古代より大陸との交流が盛んでした。
それぞれの町には、魅力的な資源がたくさんあります。
この度、人や環境に配慮し、地域の良質な素材を活用した地域密着型の商品づくりを数多く支援している(株)ノルコーポレーションの協力を得て、「京都の海の塩バスボム」を開発しました。
バスボムの原料には、昔ながらの薪の火力で丁寧に炊き上げた手作りの海塩「琴引の塩(R)」を配合しています。
京丹後市の天然記念物「琴引浜 (ことびきはま) 」は、歩くとキュッキュッと琴のような音を奏でる美しい砂浜です。
その付近の海水は透明度が高く、不純物が少ないため、良質な塩が出来上がります。
くみ上げた海水を平釜に入れて、何日も注ぎ足しながら伝統的な技法で濃縮させた天然海塩は格別なまろやかさ。
この「琴引の塩(R)」にヒノキの香りを加えた極上のバスボムです。
※「琴引の塩」とは、登録商標です。
お客様へ
極上のバスボムでリラックスタイムを
天然塩の入浴料は、保湿の効果が期待できることから、人気の高い商品です。
しかし、市販品の多くは外国産の塩を使っており、日本国内で生産された高品質の天然塩はあまり見かけません。
肌に直接触れるものなので、やはり品質にはこだわりたいものです。
私たちは、地元に極上の海塩があるという利点を活かして、極上の逸品を作り上げました。
日本産らしいヒノキの香りと乳白色のお湯に浸かって、身も心もぽかぽかに。
洗練された和の雰囲気が漂うバスボムを、一日の終わりの癒やしの時間にご使用いただければと思います。
個数に応じて箱もご用意しておりますので、誕生日のお祝いや大切な方へのプレゼントにもおすすめの商品です。
受賞歴
2017年 平成29年度「きょうと元気な地域づくり応援ファンド支援事業」採択
2018年「第6回 京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)」 京都リサーチパーク賞、京都リビング新聞社賞 受賞